D.I.Yで中古バイク用ETC取り付けました!
バイク用(二輪車)ETCは車に比べて、まだ普及率が低いと思いますが、
2022年4月から始まった バイク高速料金「二輪車定率割引」が開始されたということで、
自分のバイクにもETCを付けることにしましたが、自動車に比べてバイク用ETCはとても高額で、
2倍近い値段がします!(汗)
折角なんで「2022年ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン」と言う助成金を申し込んで
バイク用のETCを付けようと思いましたが、それでも35,000円〜40,000円は掛ります
(助成金の10,000円を差し引いても)高すぎ!
自分の乗っているビックスクーター は取り付け料金だけで、15,000円と言われて
(ナップスの場合:他の車種より割高)
「それで中古買えちゃうじゃん!」となり
今回、ヤフオクで中古バイク用ETC を18,000円でゲットし(落札相場9,000〜23,000円)
DIYで取り付けをして、ショップにて再設定をしました。
中古で二輪車ETCを購入する時の注意点!
2030年問題対応のETCを買いましょう!
まず一番重要なのが、「 ETC2030年問題 」です! 初めて聞く方もいると思いますので、
簡単に説明しますが、要はセキュリティ規格変更による未対応のETCが使えなくなる?
可能性があると言うことで、完全に使えなくするのかは今のところ不明です。
開始時期も前倒しになる可能性があるので、これから新しくETCを購入する方は、
新基準対応のETCを買っとけば安心できます!(ETC2.0も同じです)
新基準対応のETCの見分けかたは、別記事にしているのでこちらをご覧ください。
動画でもその辺りを説明してますので、よかったら参考にしてください!
できれば、以前の設定が残っているETCの方がいいです!
自分で中古を取り付ける方は、以前の設定が残っていたほうが便利です。
「 どうせ再設定するなら、以前の設定はいらないんじゃない?」と思うかもしれませんが、
自分で取り付けをして、ショップにて再設定を申し込みをする際は、
ETC電波判別機材で調べ、ちゃんと判別しないと断られるか、取り付け工賃を別途請求されます!
再設定料金は2,750プラス税なので3,000円で済みますが、別に取り付け料を取られたら意味がないのと、自分でまた付け直すのにも二度手間で面倒です。
ですので、自分で付けてから実際にETCレーンで通るか試すのが一番早いです!
私が実際にバイク用ETCをつけて試した動画を撮りましたので参考にしてみてください!
二輪車 ETC再設定は「2りんかん」がオススメです!
二輪車でD.I.Yで取り付けたETC再セットアップの場合、やってくれるショップは少ないです!
理由としては、取り付け不具合によるETCレーンでのトラブル等で、責任を負いかねるとの事です。
私も結構の件数の問い合わせをしましたが、過半数は断られました。
私が問い合わせた中で、対応してくれるショップは以下の所でした。
ナップス :ETCが正常に作動するかの判断検査料の6,000円+再セットアップ料の2,750円(税別)で、約10,000円と言われました。(ナップスでも店舗によって違いがあるかもしれません)
2りんかん :はETCの判断検査料は無料で、再セットアップ料の2,750円(税別)だけで済みました !
(私の場合は、試しにETCレーンで通過できた事を伝えたら、判断検査はせずに再セットアップのみで済みました。)
まとめ
結果としてETCを取り付けたのは大正解でした!
以前のように料金所でいちいち止まって、小銭を用意して支払う手間も省けますし、
これからバイク高速料金「二輪車定率割引」を受けるのにも、ETCは絶対に必要になってきます。
今回、ヤフオクで新基準対応のETCが1,8000円で、再設定料が2,750円(税別)だったので、
約2万円弱で済みました。
何よりバイクの場合の高速料金通過は、チョー楽チンです!
よければこの記事を参考にしてチャレンジしてみてください!
コメント