フォレスターSJで快適な車中泊をする工夫
ここ最近の車中泊ブーム?で、SUVやステーションワゴンで車中泊する方が増えてきていますが、
ワンボックス車のようなフルフラットシートではないので、微妙に寝るには不便な感じです。
私も以前のフォレスターsg5に乗っている時から、スキーや登山に行く時は基本的に車中泊です。
多分、100日以上は車中泊をしていると思いますが、より快適に寝るために試行錯誤してます。
最近、中古のフォレスターSJに乗り換えたので、新たにD.I.Yで車中泊ベットを作りました。
最新のフォレスターはリヤシートを倒した場合よりフラットになりましたが、私のSJタイプは
結構な段差があるので、それを解消するためにベットを制作することにしました。
主な材料
ベースになる合板のサイズを、下記イラストに載せましたので参考にしてください。
合板の素材は好みでいいと思いますが、安価な針葉樹合板などは素材自体が粗く反りが出やすいので、
あまりお勧めはしません、私はファルカタ合板(すごく軽量)を使いました。
ホームセンターで板のカットサービスを利用すれば、運ぶのも便利で自分でカットする手間も省けます。
私はホームセンターコーナンのカットサービス(1カット30円)を利用しました。
・ファルカタ合板 ベース素材(ベニアでも可)でベニアに比べて非常に軽く、
値段もベニヤより数百円高いだけなのでオススメです!
1820 x 910 厚みは12mmがいいと思います。
・SPF材(ツーバイフォー)脚の部分になりますサイズは好みでチョイスしてください。
・フェイクレザー合皮(カバーなので素材はなんでも可ですが、防水性がある方がいいと思います)
・ウレタンフォーム(低反発なども可能ですがコストは上がります)
使う道具と補助材料
ハンドタッカー、タッカーの歯、ノコギリ、ビス、スケールなど
具体的な作り方
作り方は、言葉で説明しても伝わりにくいと思いますので、下記の動画をご覧ください。
アドバイスとしてはベットの幅は600mmがベストだとは思いますが、好みで調整してもいいと思います。
あまり短い幅ですと、頭の部分をコンソールボックス(運転席の左側の肘がかけ)にのせて、支えに使うのでその辺りは実際に作りなが調整してください。
ベースの脚の長さも実際に調整して好みの高さにしてください。
ウレタンマットは実際に使用してみて、動画で載せた30mmのマットで充分快適です。
まとめ
とりあえずベースさえ作ってしまえば、高さは好みで微調整すればいいと思います。
私は追加でベース同士をつなげる金具(動画では撮ってません)を追加して、より快適になりました。
あとは自分好みでカスタマイズすれば、快適な車中泊ライフができると思います!
それではご検討をお祈りいたします!
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